他のシナリオの存在も認識していますか?

『他のシナリオの存在も認識していますか?』
未来へのシナリオは行動を促進するために必要ですが、そのシナリオに固執すると他の選択肢や可能性を消してしまいます。目的の達成という登山には、常に複数のルートがあることを忘れずにいましょう。

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山は西からも東からでも登れる。自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。(松下幸之助)

わかっているはずのことなのに、つい勝手知ったる(つもりの)我が道を行きたくなりますね。

常に柔軟に選択肢を探したいものです。
見えていないルートも、あるはずなのです。

(O)

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凹モデルばかりをリソースとして使っていませんか?

『凹モデルばかりをリソースとして使っていませんか?』
凹モデルも反面教師となり得ますが、それだけでは凸状態を作るのに弱い面があります。「ああはなりたくない」と言うだけでは、建設的な行動に結びつきません。

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もし反面教師であったとしても、その人の存在が誰かの学びのためにあるわけではないのです。(「あの人のおかげで勉強になった」と言うことの傲慢さです。これ、わたしは言わなくていいことだと思っています。)

何を見て、どう解釈し、何を学びとするのかは、個人の責に属することです。それは、自分で選ぶことができるからです。そのとき、その事象の登場人物を貶める必要はないはずです。

それよりも大切なのは、見習いたいと思う人のエキスを、具体的に自分の身体で体現することです。

(O)

話したいことと話す必要のあることの違いは、何でしょうか?

『話したいことと話す必要のあることの違いは、何でしょうか?』
その区別が付いていない状態では、話したいことのみを垂れ流しにすることにはなりませんか。コンテクストや目的によって、自律したやりとりをしましょう。

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場へのインプットは、個人的なアウトプットとは、別のものです。

「場への貢献」というキーワードで捉えれば、わかりやすいですか?
「目的」というワードではどうでしょう?

(O)

タイプと役割と能力の違いは、何でしょうか?

『タイプと役割と能力の違いは、何でしょうか?』
○○タイプだからと言って、そのタイプに適した役割を担うとは限りません。役割を担うからと言って、その責任を果たす能力があるとは限りません。区別し、自身のパフォーマンスの最大化に挑戦しましょう。

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役割にコミットしないことや、能力不足に目をつぶるために、
「わたし、そういうタイプじゃないので」などと、
タイプという言葉を免罪符のように使う人がいます。
(じゃあ、どういうタイプだと言うのでしょう?)

「そういうタイプじゃない」と宣言することで、
「今後もそのように(何かを避けて)生きていく」と、
自分を縛っているのかもしれません。

でも、そんなことばかり言っていると、
座る椅子がなくなるのではないかと思います。

タイプに胡坐をかくのなら、椅子は要らないからです。

(O)

不満は、一種の情報処理の不全だと知っていますか?

『不満は、一種の情報処理の不全だと知っていますか?』
情報不足が不安を生みます。情報処理の不全が不満を生みます。

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電車の遅延が発生している時、駅の係の人に、大声で詰め寄る人がいます。

情報不足による不安があるのでしょう。その不安により、「今=情報が足りない状況なのだ」という情報処理が出来なくなり、適切な行動が取れなくなるのだと思います。

情報不足だという状況に気が付けば、他にも行動の選択肢はあるはずなのです。

(O)

要注意!「自分らしく系(自分らしさ系)」とは?

『要注意!「自分らしく系(自分らしさ系)」とは?』
ほとんど努力もせずに、「ありのままの自分」という現状に胡坐をかく人たちのことです。

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「自分らしさ」にこだわって、「こうありたい」や「こうあるべき」に自分を縛り付ける必要はありませんが、「ダメな自分=ありのまま」とするのも、適切ではないと思うのです。

自分を貶めることは、周りにいる人たちを軽んじることにもつながります。無力や非力を盾に開き直るのは、暴力的な態度だと思います。

(O)

「認知と行動のねじれ」は生じていませんか?

『「認知と行動のねじれ」は生じていませんか?』
認知と実際の行動がつながっていない時、「ねじれ」が生じている場合があります。「ねじれ」はパフォーマンスを落とします。あなた自身に、それが発生していないか注意しましょう。

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ねじれの位置」とは、空間内の2本の直線が平行でなく、かつ交わっていないとき、つまり同一平面に乗れないときの、2直線の位置関係のことである。

比喩ではなく、認知と実際の行動がつながっていない時、わたしにはそう感じられます。(同じ空間のなかに存在していても、同じ平面には乗っていないということです。)

その違和感を元に、適切なポジションに立とうとするのは、大切なことだと思います。

(O)