「NO!」と「GO!」のギャップとは?

『「NO!」と「GO!」のギャップとは?』
「現状と現状の続きに想定される未来へのNO!(拒否)」と「創造したい未来へのGO!(希望)」のギャップのことです。そして、ギャップを埋めるのは、行動です。

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「NO!」と「GO!」の矢印の比率が、「5:5」の強さでは、結局のところ、あまり動きの発生しない状態を作るでしょう。現状に不本意なこともあり、行きたい未来もあるけれど、今いるところを飛び出すほどの強い理由にはなり得ないというような状態です。

これが「7:3」なら、どうでしょう?現状にかなり不満があるので、行き先がそう明確でなくても動く可能性は高くなります。(それが効果的な動きであるかどうかはまた別の話です。)

「3:7」なら?現状にそう不満があるわけではないけれども、猛烈に行きたいところがあるので動く可能性が高くなります。(不確実性の回避の傾向が低ければ、より動く可能性は高まるでしょう。)

その人にとって慣れ親しんだ領域とそれに対する快・不快。これから行こうとする領域への強い動機。そこに存在するギャップの有無と大きさ。

実際に、その人が動くかどうかは、使う言語にも表れます。「~だと思ってはいるんですけどね」「~できたらいいなと思ってるんです」「○年後くらいには、そうなってるんじゃないかなと思うんです」等と、思ってばかりであれば、動かない可能性が高いと見ていいでしょう。

人は往々にして、「勝手知ったる不機嫌さ」や「今まで通りの満たされなさ」を継続して保持しがちなものです。よほど強い「NO!」か「GO!」がなければ、慣れ親しんだコンフォートゾーン(快適領域)を出ようとしません。(それが、ベストの状態には程遠くても、です。)

そういう状況にある人への有効な働きかけは、まず「NO!」と「GO!」を明らかにし、それに伴う快・不快を棚卸しするしかないと思います。その上で、「で、どうしたい?」と訊くことです。

選択の責任は、本人にしかないからです。

(O)

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